RCGインナーシールQ&A




一般のケイ酸塩系とコロイドケイ酸塩系のちがいは?
一般のケイ酸塩系は化学反応のみです。コロイドケイ酸塩系では、①マイクロフィラー効果②ポゾラン反応③細孔構造④拡散電気二重層、4つの効果があります。一般のケイ酸塩系は、収縮する可能性があると言われています。 


環境への影響はありませんか?
環境に影響はまったくありません。
有害物質の析出しない事が日本食品分析センターによる検証結果があります。


塗布後のメンテナンスは必要ですか?
塗布後、維持管理の必要はございません。
再施工についての規定もございません。概ね15年、20年で再施工を推薦させて頂く場合がございます。


既設のコンクリートにも使用できるのか?

既設コンクリート構造物に対しての使用範囲は、劣化度、潜伏期・進展期

土木学会 表面保護工法 設計施工指針(案) 参照



浸透の深さはどれくらいですか?
およそ3~20㎜程度です。コンクリートの緻密度によって違いが生じます。
一律に表現することはできません。


浸透の深さはどのように計測するのですか?
電子線マイクロアナライザ(EPMA)によるナトリウムイオン濃度の計測が有効な方法です。顕微鏡観測等では計測することができません。ケイ酸塩系はコンクリート同様の成分なので判断は困難です。


浸透の深さが大きいほど効果かあるのですか?
浸透の深さと保護効果はまったく関係ありません。指針案にも明記されています。一般的にケイ酸塩系の浸透の深さは20㎜までとされています。それ以上深く浸透するには、更なる毛細管圧力作用や拡散作用が必要となります。


クラックについてどの程度の幅に対応できますか?
0.2㎜以下です。それ以上でも一時は閉鎖しますが、水分の蒸発と共に収縮する可能性があります。


RCGインナーシールの施工方法は?
(1)下地清掃   
養生 洗浄 高圧洗浄機等で汚れを除去する。

(2)R C G インナーシール塗布
噴霧器、又はローラーで数回にわけて丁寧に塗布する。
(インナーシール:水=1:2 塗布量の目安 0.18 ㍑/ ㎡)

(3)養 生 散 水
乾燥しない程度に水養生する。

(4)施工完了


塗布回数は1回とありますが2回塗りの材料もありますが違いは?
重要なのは回数ではなく塗布量です。床面は1回で問題はありません。壁、天井面は1度に180ml塗布すると、垂れます。したがって2回に分けて塗布します。インナーシールの180ml/㎡は適切な塗布量を定めました。必要以上に塗布しても、材料の無駄になります。


散水養生について
水道水にて乾燥しない程度に散水養生を必ずおこなってください。  
水酸化カルシウム水溶液をつくりことによって、インナーシールの反応を促進させることができます。


発注単位はどうなりますか?
10リットル缶と2リットル缶があります。


1リットルあたりの施工範囲は?
16㎡/ℓです。


官公庁へ登録をしていますか?
■国土交通省 NETIS登録番号:KK-100013-A
■福岡県 新技術登録
■宮崎県 新技術登録
■兵庫県 新技術登録